測量 番外編

先日、広島市内の工事中のトンネル掘削工事の上方の地盤が、工事中止にしなければならない地元とのお約束の0.なんとかセンチ(ミリ)とかを超えたとのこと。

この測量をされたのは多分知り合い。

測量についてはこのような場合、普通では考えられないような精度が要求されていて、基準となるもとの地点から高度な水準測量をしていく。その日の温度や湿度はもちろん(温度によってモノは(高さを見るものさしや水準器(レベル)を載せている三脚とかレベル内部の諸々)でモノは伸びたり縮んだりするし空気の屈折率とかで見え方(相手のものさし(スタッフとか))も変わってくるし。

基準となる点も過去から未来まで全く動かないわけは無いし、(かつて地球上には大陸が一つで。。。。。とか)

その中で非常に厳格に測量をされてその結果が地元とのお約束の値を越えていた、この報告をされた時の心境は??

全く持って想像もできない次元の測量である。仕事の大きさにただ敬服しています。

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